育て方その2
胡蝶蘭は他の花よりも咲いている期間が長いです。花茎の一番根元の部分から咲き、順番に先端に向かって咲いていきます。初めに開花してから60日ほどで満開になり、その状態が長く続きます。
しかし当然その花が萎れる時があります。最初に咲いた根元の部分からしおれ始めます。しおれた花はその都度取り除いて行きましょう。
花がしおれたら花芽を切ってまた来年に備えるのですが、その花芽を切るタイミングが難しいのです。全部の花が萎れるまで待つのか、途中で切ってしまうのかです。
花が咲いている間は株に負担がかかり続けますから、半分ぐらいしおれてきたら切ってしまうほうが長期にわたって花を楽しむことが出来ます。
花芽の切り方なんですが、まずは園芸用のハサミを用意して、病気の伝染を防ぐために作業前には手洗いをしてハサミも火で炙って殺菌しておきます。
支柱を取り除き、花芽を切る作業に移ります。
長く育てていきたい場合は根元で切ってしまうのが良いでしょう。そうすることによって株に力が蓄えられて、秋には花芽が出始めて、長年にわたって花を楽しむことができます。
直ぐに次の花を咲かせたい場合は2~3節目で切るといいでしょう。切った下の節から新しい芽が出てきます。ただ、連続して花を咲かせていると株の力が弱まりますので、長期にわたって楽しみたい方には不向きな方法です。
この時に株のコンディションも見てあげてください。根っこがパンパンになってしまっていることもあります。この時は鉢を大きくしてあげてください。